上方落語ノート 第一集 (岩波現代文庫)

岩波現代文庫 桂　米朝 岩波書店カミガタラクゴノート カツラ　ベイチョウ 発行年月：2020年03月17日 予約締切日：2020年02月06日 ページ数：300p サイズ：文庫 ISBN：9784006023195 桂米朝（カツラベイチョウ） 1925ー2015。落語家。重要無形文化財保持者（人間国宝）、文化勲章受章。作家・正岡容に師事し、その勧めで四代目桂米團治に入門、三代目桂米朝を名のる。六代目笑福亭松鶴らとともに、戦後上方落語の復興に尽力した。上方芸能研究・評論でも定評がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 小栗判官と新町橋／花柳芳兵衛聞き書／上方芝居噺の特質／二代目旭堂南陵聞き書／口合いだんだん／戦後の上方落語家たち／ネタ裏おもて／考証断片／明治の上方新作落語／寄席のお茶子さん／寄席のお囃子 上方落語研究・評論においても第一人者であり、多くの著作を残した桂米朝。中でも、上方落語をはじめ広く芸能・文化に関する論考・考証を収めた「上方落語ノート」は代表作として知られる。収集した資料を読み解き、芸界の古老への聞き書きなども交えて綴られた貴重な記録。博識の著者の面目躍如である。（全四集） 本 エンタメ・ゲーム 演芸 落語 文庫 人文・思想・社会

出版社名：岩波書店
著者名：桂米朝（３代目）
シリーズ名：岩波現代文庫
発行年月：2020年03月
キーワード：カミガタ ラクゴ ノート、カツラ,ベイチョウ