翻訳と日本の近代／丸山真男／加藤周一

■カテゴリ：中古本
■ジャンル：産業・学術・歴史 言語・ことばその他
■出版社：岩波書店
■出版社シリーズ：岩波新書　新赤版
■本のサイズ：新書
■発売日：1998/10/20
■カナ：ホンヤクトニホンノキンダイ マルヤママサオカトウシュウイチ

岩波新書　新赤版580 丸山　眞男 加藤　周一 岩波書店ホンヤクトニホンノキンダイ マルヤマ　マサオ カトウ　シュウイチ 発行年月：1998年10月20日 予約締切日：1998年10月19日 ページ数：224p サイズ：新書 ISBN：9784004305804 第6刷 丸山真男（マルヤママサオ） 1914ー1996年。1937年、東京大学法学部政治学科卒業 加藤周一（カトウシュウイチ） 1919年、東京に生まれる。1943年、東京大学医学部卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　翻訳文化の到来（時代状況を考える／日本にとって幸運な状況　ほか）／2　何を、どう、翻訳したか（なぜ歴史書の翻訳が多いのか／歴史を重んずるのは日本的儒教だからか　ほか）／3　「万国公法」をめぐって（幕末の大ベストセラー／英語・中国語・日本語を対照する　ほか）／4　社会・文化に与えた影響（何が翻訳されたか／化学への関心はなぜか　ほか） 日本の近代化にあたって、社会と文化に大きな影響を与えた“翻訳”。何を、どのように訳したのか。また、それを可能とした条件は何であり、その功罪とは何か。加藤周一氏の問いに答えて、丸山真男氏が存分に語る。日本近代思想大系『翻訳の思想』（一九九一年刊）編集過程でなされた貴重な問答の記録。自由闊達なやりとりはまことに興味深い。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 言語学 新書 その他