文章の書き方／辰濃和男

■カテゴリ：中古本
■ジャンル：女性・生活・コンピュータ 手紙
■出版社：岩波書店
■出版社シリーズ：岩波新書　新赤版
■本のサイズ：新書
■発売日：1994/03/01
■カナ：ブンショウノカキカタ タツノカズオ

岩波新書　新赤版328　新赤版 328 辰濃　和男 岩波書店ブンショウノカキカタ タツノ　カズオ 発行年月：1994年03月22日 予約締切日：1994年03月21日 ページ数：224p サイズ：新書 ISBN：9784004303282 第30刷 辰濃和男（タツノカズオ） 1930年、東京に生まれる。1953年、東京商科大学（一橋大学）卒業、朝日新聞社入社。ニューヨーク特派員、社会部次長、編集委員、論説委員、編集局顧問を歴任。この間、1975ー88年、「天声人語」を担当。93年退社。現在、日本エッセイスト・クラブ専務理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　“広場無欲感”の巻ー素材の発見（広い円ー書くための準備は／現場ー見て、見て、見る／無心ー先入観の恐ろしさ／意欲ー胸からあふれるものを／感覚ー感じたことの表現法）／2　“平均遊具品”の巻ー文章の基本（平明（わかりやすさの秘密／読む人の側に立つ）／均衡（文章の後ろ姿／社会の後ろ姿）／遊びー異質なものとの出あい／身体性ー細部へのこだわりを／品格ーものごとを見つめるゆとり）／3　“整正新選流”の巻ー表現の工夫（整えるー気をつけたい六つのこと／正確ー終着駅のない旅／新鮮ー避けたい紋切型の表現／選ぶー余計なものをそぎおとす／流れー書き出しから結びまで） わかりやすい文章を書くためには、何に気をつけたらよいか。日頃から心がけるべきことは何なのか。『朝日新聞』のコラム「天声人語」の元筆者が、福沢諭吉から沢木耕太郎にいたる様々な名文を引きながら「文は心である」ことを強調するとともに、読む人の側に立つこと、細部へのこだわり、先入観の恐ろしさ等のポイントをていねいに説く。 本 語学・学習参考書 語学学習 日本語 新書 その他