シャープペン一部地域除くオートOHTOスーパープロメカ1500P

「スーパープロメカ1500P」は製図用シャーペンとしての仕組みが細部にわたって備わっているシャープペン。

その仕組みはまるでロボットの様な操縦装置を扱うようになっており、メカ好きな方には見逃せない、遊び心も兼ね備えたシャープペンとも言える。

見た目は製図用ならではの無機質なマットシルバーでシンプルなのだが、よく見ると数か所ネジがついており、個性的で興味深いシャープペンということがわかるでしょう。

メカニズム要素の第一はグリップの両端にあるネジである。

まずグリップ上部にあるネジはノックしたときの芯の送り出し具合を調整する機能で0.2〜2ｍｍの間で好みの長さに調節できる機構だ。

グリップ下部にあるネジはガイドパイプの長さを調整できる、使用する定規の種類により厚さが違うので製図の際に合わせられてとても便利、長さを最大4.0〜0mmまで調節可能。

製図用シャープペンの繊細なガイドパイプの折れる心配もなく、収納して隠してしまえるので、持ち運びの際も汚したり、怪我の心配もなく安心である。