艦隊これくしょん -艦これ- 1/7 加賀 フィギュア 使用感有り

あえてポーズをオリジナルにすることで丁寧な作り込み（塗りなど）がなされている事がよかった。 具体的には髪をダークブラウンとブラウンに塗り分けられていて光の反射が美しく表現されていたり、動議が白と明るいグレーに塗り分けられていることでよりリアルな作品にしあげられていることだ。 ベーシックなフィギュアにたいしてはだの色味を強くしていて（黄色っぽい）日本人らしさが演出されている。自分は良いと感じたがここは賛否両論わかれそうだ。 露出の少ない弓道の胴着だがポーズにより腰、足、腕のラインが強調されていた。 ここまでは作品のメリットを話してきたがここからはデメリットだ、自分が思ったデメリットは二つある。 まずは胸当てである。 ふつう胴着の胸当ては硬質でなければならないが胸のラインを描くあまりナイロンのような質になっている。 第一航空戦隊として、コスプレで戦場に出ているとは考えられない、胴着の布部分を丁寧に表現しているのなら胸当てまで凝っていただきたいと思うところ。 もう一つは頬だ。字数の都合上詳しくは書けないが、膨らみが大きすぎる。ここらがよければ星５