ワインビネガー ヴィットーリオ・グラツィアーノ / アチェート・ディ・ヴィーノ・ロッソ

個性的かつ圧倒的な感性を持つヴィットーリオ。圧倒的な味わいと繊細さ、唯一無二ともいえるランブルスコを造りだす。古くから残っていた古樹・品種を尊重したうえで自然環境を重視した栽培、そして瓶内での2次醗酵という古典的な醸造にこだわる。
栽培については、ヴィットーリオの考える「最低限必要な介入」、化学的な農薬や肥料は一切使わず、最小限の銅を使用。硫黄についてはほとんど使用しない。肥料については数年に一度、自宅で飼育する鶏糞を元に醗酵・熟成した堆肥を、耕転した段階において使用するのみ。雑草については基本的に刈り取ることさえしないという栽培。収穫量については驚くほど少なく、樹1本あたり1.5kg〜2kg。
完全に自然環境が残る畑から生まれる、それぞれ十分な個性を持った果実。自然環境を優先した栽培と独創性豊かな醸造哲学。ランブルスコの常識を覆す圧倒的な旨さ。唯一無二の造り手。

マルボ ジェンティーレ、その他6種類の地ブドウで造られるワイン「サッソスクーロ」を醸造する過程で、失敗したヴィンテージを酢酸醗酵させたもの。
※複数のヴィンテージが注ぎ足されています。【italia】