フンパーディンクのオペラ「ヘンゼルとグレーテル」です。グリム童話を原作としたこのオペラは、欧米では、クリスマスシーズンなどには家族向けのオペラとしてしばしば上演されます。そのなかから「Evening prayer(夕べの祈り)」「The witch is dead (魔女は死んだ)」「Brother,come and dance with me(さあ、一緒に踊ろう)」の3曲が、S/A/T/B四重奏に編曲されています。難しいパッセージやリズムはなく、楽しく吹けることでしょう。ちょっと気が早いですが、今年のクリスマスシーズンには、コンサート/発表会などで演奏されては如何でしょうか? 編成:S/A/T/B リコーダー四重奏 A4判6頁 スコア中綴じ パート譜挟み込み