長崎産の茹で真蛸(冷蔵・頭と足 約400g) 身に張りがあり味が濃い！波打つように薄く切り付けて食べるのがお勧め！山葵醤油もいいですが塩を少しつけて食べても！半夏生に蛸を食べよう　1杯が1.3キロ位の真ダコを切り分け出荷します

身に張りがあり 味が濃い！ 「長崎産の茹で真蛸」最近になり「半夏生（はんげしょう」に蛸を食べるというのが定着してきました。昔は「半夏生」という言葉は一般的ではありませんでしたが、関西地方では夏至から11日目の半夏生に蛸を食べるという風習があったそうです。田植えを終えた農家が神様に蛸をお供えして豊作を願い、豊作祈願後に皆で食べたことがその由来と言われています。蛸には疲労回復効果のある「タウリン」が多く含まれていることから、農作業で疲れた体に利くと昔の人は判っていたのでしょう。 実際に蛸は産卵を迎える春から夏に身がとても柔らかくなります。冬場は味は濃厚ですが身が固く寿司屋さんや割烹料理店ではこの夏場の蛸が珍重されています。 そういう意味でも半夏生に蛸を食べるというのは理にかなっているのですね。 最近はスーパー等でも半夏生に蛸を食べようと宣伝され始めました。しかし量販店などで売っている蛸のほとんどがアフリカ産真蛸です。このアフリカ産も味も良く身がとても柔らかいので美味しいのですが、その由来を考えると半夏生に食べるのなら近海の真蛸でなければだめですよね。 しかもこのアフリカ産が最近とても高価になってきたため近海の真蛸との値段の差が無くなってきたことも、今回近海物をお勧めする理由でもあるのです。 豊洲市場には活けの真蛸の他に塩茹でした真蛸も入荷してきます。その昔は三浦半島から、少し以前は常磐物が中心でしたが、今は長崎産の茹蛸が入ってきています。 先程お話ししたアフリカ産真蛸に比べると身に張りがあり固いのですが味が濃くそのまま食べると噛んでいるうちに味が出てきます。大きくぶつ切りをするよりも波打つように薄く切り付けて食べるのがお勧めです！山葵醤油もいいですが大野は塩を少しつけて食べるのが好みです。 今年の半夏生は7月1日から5日間。そこで半夏生にあわせてこの長崎産の茹真蛸をご紹介致しましょう。 1杯が1.3キロ位になりますのでそのままだと大き過ぎますしお値段も高くなってしまいます。そこで足と頭約400gを1セットに切り分け、3850円にてお届け日限定でご案内したいと思います。 「天然生インド鮪」」と同じ6月27日（金）と6月28日（土）、 そして翌週末の7月4日（金）と7月5日（土）の4日間、出荷日を設定しましたのでご希望のお日にちをお選び下さい。 半夏生に蛸を食べる！皆様のご注文をお待ちしています！頭に足が2〜3本に切り分けてお届けします。波打つように薄く切り付けて食べるのがお勧めです！山葵醤油もいいですが大野は塩を少しつけて食べるのが好みです。 関連商品はこちら6/27金・6/28土限定出荷！オーストラリ...さば一夜干し(冷凍(冷蔵)1枚約200g・真...