中国2005年《韓煕載夜宴図》、5枚連刷、5枚セット

五代時期の南唐の人物肖像画家顧閔中の傑作。現在北京故宮博物館に所蔵する。顧閔中が南唐最後の皇帝李イクの命を受けて、重臣の韓熙載の家に潜入し、その贅沢な夜生活を伺って、画に記録する上に皇帝李イクに報告することによって誕生した名作であった。皇帝と大臣の不信な背景に亡国に近づいた南唐の政治情勢を暗に反映した。五代時期に写実性画の代表作で、古代画において「工筆重彩」の最高水平と評価され、「中国歴史に残る十大名画」と評価された。
絵巻には5つの場面を描いた、1.琵琶の演奏を聴く、2.太鼓を叩きながら舞を観賞する、3.床に休息する、4.扇子を手にして、合奏曲を鑑賞する、5.宴会が終わりにみんな帰る時談笑の場面
発行日期：1990年12月20日
発行数：1706万
版識；5枚連刷、5枚セット
額面：250分
設計者：王虎鳴
サイズ：60mm×34ｍｍ
発行枚数：1706.85万枚
目打度数：11度
1990年中国最佳切手設計賞を獲得。
切手状態：美品
切手商品について、経年保存品で、美品も個人の評価基準でもあって、ご参考までお願いいたします。（五連刷の発送は一回折って発送します）
発送方法：クリックポスト、レターパックライト、レターパックプラス、ゆうパック