ゆすら梅赤花赤実（ユスラウメ）梅桃、山桜桃梅2025年開花鉢植えユスラ梅鉢植えゆすらうめ

ユスラウメは、サクラの花が咲きだす4月ころ、ウメに似た5弁の白〜淡紅色の花を枝いっぱいに咲かせ梅雨の初めごろ直径1cmほどの小さい果実がつ きます。熟果は生食でき江戸時代の初期にはすでに栽培されていたそうです　当時は樹名は　「桜桃」と呼ばれ明治時代になってサクランボとの間違い　混同を防ぐため「朱桜」（ユスラウメ）と呼ばれるようになりました。冬に落葉する成長しますと高さ2m-3mの低木で、寒さに強くてとても丈夫な梅の木です比較的場所をとらず、熟した果実はおいしく食べられるので庭木や果樹として広く利用されます。樹を元気に育てるためおこなうポイントとしまして　葉が落葉した　落葉期に混みあったり重なり合った箇所の枝や直立した枝があれば付け根から切り落とす「間引き剪定」が基本です。これらの枝は日を遮る枝で、樹の内側に日陰 を作ってしまいます。ふところが日陰になると枝が充分生長せず枯れてしまいます。間引き剪定をすることにより、樹のふところまで日が射し込むようになり丈夫な枝が育ちます。熟した果実をつぶさないよう手で摘み取り収穫します。皮が薄くて果肉がやわらかく生のままでは足が早いので、収穫後は早めに食べるか加工します。特に表面 の鮮やかな色は変色しやすいです。加工は果実酒や、適度な酸味を活かしてジャムなどに。赤実種で作ると果実酒はピンク色、ジャムは鮮やかな赤になり、美し いです。実付きはよいので特に何もしません。実が付きすぎると樹の生長する勢いが衰え翌年に響くので実付きの多すぎる枝は5月頃に、適宜実を摘み取り実付きを調整して下さい 日当たり・置き場所日当たりの良い環境を好みます。日当たりが悪いと実付きが極端に少なくなります。暑さ、寒さに強く日本全国で育てる事ができます 鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。地植えは根付いてしまえば特に必要ありません。乾燥には強い方ですが、逆に多湿を嫌うので水のやり過ぎに気をつけます。 肥料はさほどたくさん要りません。年1回、2月-3月に化成肥料や堆肥を施します。肥料のチッソ分が多いと枝葉はよく茂りますが実付きが悪くなります。リン酸やカリが多めの肥料を施すのがコツです。鉢植での管理の場合　さらに夏の終わりにも肥料を施します。お届けの樹高　約1M お届けする時期によりまして樹姿は変わります