水彩スケッチ画集　仙台街角ノスタルジー

【仙台街角ノスタルジー 水彩スケッチ画集】（著者　金　伸之） 40年間描き溜めてきた、記憶に残る仙台の心象風景 レトロ好き！建築好き！必見 「はじめに」より 経済活動の進捗に伴うところの都市開発は一瞬にして街の雰囲気を変えてしまうことがあります。そこに暮らしてきた方々は望むと望まないとの狭間で葛藤を乗り越えてきたはずです。ただ私は、寂しさとか、郷愁とかだけではなく、筆をとる者としてでしょうか、素直にその存在は美しく観えて、一枚の絵にしてしまっただけなのです。そんな画集ではありますが、皆様の思い出とともに手にとってご覧いただけたらと願うものです。 1. 八幡　広瀬町　支倉町　木町通 天賞酒造、太白飴本舗、マザーポートコーヒー、瓦の美しい家、八万両の夕日 2. 二日町　国分町　東勝山　上杉　中央　片平　錦町 よねたけ書店、仙台市役所、北仙台カトリック教会、旧仙台簡易保険局（かんぽ生命サービスセンター） 3. 越路　河原町　長町 五橋の店舗群 、越路の料亭、黄昏河原町 4. 宮町　小松島　原町　東仙台 道に囲まれてしまった家、天国の階段、燕沢の散歩道 5. 落合　芋沢　秋保　その他 秋保の納屋、芋沢の古民家、大沢小学校、荒巻配水所旧管理棟 などなど、昨今失われて行く古民家や、都会の狭間のレトロスポット、全70カットを収録。 記憶に残る仙台の街角を描き溜めた、水彩スケッチ画集です。 ノスタルジーあふれるページを開くごとに、家族や友人との想い出が次々と浮かび、懐かしい気分にどっぷりと浸りお楽しみいただけること間違いなし。 また、かつての仙台の街並みを視覚的に捉える、まちの記録と記憶を残し伝えていく貴重な資料として大いに活用されていくことでしょう。 ＊ 金　伸之　Nobuyuki Kon　プロフィール 1957年岩手県一関市千厩町生まれ。10年間宮城県気仙沼市で幼少期過ごす。日本デザイナー学院卒業後、建築完成予想図制作事務所を下積みとする。本業とは別に古民家ノスタルジーを絵として描き始める。1988年、独立創業。1995年、株式会社コン建築アート設立現在に至る。 A4変形判（左右210×天地260mm）　カラー　90ページ 出版社：風の時編集部 出版年月日：2024年11月26日初版発行 ISBN：978-4-910676-14-2 C0071作者が40年間書き溜めてきた、記憶に残る仙台の心象風景を一冊に