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【入り数】100枚 【サイズ】縦265mm×横55mm 【材質】上質紙(65g/m2) お祝用短冊のしの基本知識 お祝用短冊のしとは糊なしのシンプルで使いやすい札紙です。のし紙と同じ使い方ができる短冊のしは一般的なお祝いの祝賀品やお祝い返し品を始め、御中元贈答品・御歳暮贈答品・記念品・手土産・粗品・賞品・景品、神社・祭の詰め所・地蔵盆などへの奉納お供え品、楽屋見舞い品・茶会見舞い品など、お世話になった方への感謝の気持ちを届けます。サイズは265mm×55mmです。短冊のしは「のし紙」を短冊状に細長くしたもので、「のし」の代用である「のし紙」をさらに簡略化したものです。のし紙を掛けるのが難しい小さな品物に使用したり、紙の面積が「のし紙」に比べて少ないことからeco(エコ)の観点からも使用される事が多くなっています。 タイプ品番 無字28-728 御中元28-726 御歳暮28-727 御年賀28-735 【同一商品ゆうパケット同梱可能数】 6点までゆうパケット対応お祝用短冊のしのマナー 短冊のしの「熨斗(のし)」とは、右上の飾りのことを言います。昔は高級品である「熨斗鮑(あわび)」を縁起物として担いだ風習があり、現代でもその「熨斗鮑」を模した装飾がされています。札紙は通常のしを短冊状にした略式タイプとなります。お中元やお歳暮、お年賀、内祝いなど略式でもかまわない場合に広く用いられ、贈答品の正面の右上に糊や両面テープを使用し貼り付けます。「テープのり」や「スティックのり」を使うと手を汚しにくく、紙にシワが寄りにくいのでおすすめです。セロテープを使用する場合は表からセロテープが見えない様にクルッと丸めて札紙の裏面の上部に貼ります。「短冊のし」そのものは「のし紙」と同じ役割を果たすため一般的な贈答用としては札紙でも失礼にはなりませんので、ご安心下さい。短冊のしは包装紙と同じように「表」と「裏」があり、表側には「御祝」「御礼」などの文字が書かれています。短冊のしは、表側を上にします。短冊のしには「御中元」や「〇〇祝」といった表書きと、送り主の名前を書く必要があります。名前を入れる際は、個人名のみの場合は名前を上部より小さめに書き入れてください。社名・肩書の場合は名前の右上に小さく書き、連名の場合は目上もしくは五十音順で右から書きます。表書きと送り主を記載する場合は黒色で文字を記します。赤や青など他の色を使うことはありませんので注意してください。 タイプ品番 無字28-728 御中元28-726 御歳暮28-727 御年賀28-735 お祝用短冊のしの使い方の例 短冊のしは、婚礼以外の一般祝事を初め、お礼・ご挨拶・記念行事などのご贈答に用います。例えば、お食い初め(新生児の生後100日に行われる儀式)や七五三、入学・卒業、成人といった子どもの成長を祝う行事や、出産や長寿のお祝いなどに使用するのが主流です。また、お中元やお歳暮、御年賀などの季節の贈り物や、お返しである「内祝い」にも用いられます。 お祝用短冊のしのマメ知識 お中元のお届け時期について東日本においては7月初めより中頃までの間を、西日本では1ヶ月遅れの8月初めより中頃までの間を贈答時期としていましたが、現在ではいずれの地方も7月初めより中頃まで(土用の入り前までに)の期間内に贈ることが一般的になってきています。うっかり忘れて時期を逸した場合には暑中見舞い・残暑見舞いとして贈ります。お歳暮のお届け時期について元々は正月を迎える事始めの日、12月13日から贈る習わしがありましたが、現在では12月初め(早いところでは11月末頃)より、遅くとも20日くらいまでには届くように贈るのが一般的です。うっかり忘れていたり手配が遅れたりして年内に届かないと判断した場合は、正月の松の内(1月6日まで)に「御年賀」として贈る方法もあります。 尚、この場合は先方に対して、贈答時期を逸して御歳暮を贈れなかったことを詫び、加えて年明けに御年賀として贈らせて戴く旨を、手紙か電話にて一言伝えておくのがマナーです。お年賀のマナーについて正式には正月三が日(1月1日〜3日)の間に行う年始挨拶の手土産として直接持参するのが礼儀ですが、三が日の間に都合が付かない場合であっても、松の内(一般的には1月1日〜6日。7日・10日・15日までなどとする地方もある)までの間に訪問するのが習わしとなっています。 双方の都合により、松の内の間を過ぎて訪問することになった場合は、表書きを「寒中見舞い」として持参します。

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