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【代引き不可】大型楽器のため【北海道/沖縄/離島】は例外として実費のご請求もしくはキャンセルとさせていただきます。必ず事前にご相談下さい。  最新モデル。サムリングが変更。従来品:固定式→新仕様:回転式。従来の位置より 35mm上に移動し、より幅広い演奏に対応できるようになりました。 シリーズ中もっとも安いチューバで、2台目の楽器としてもおすすめです。 オーケストラなどにおける金管楽器セクションを一番下で支える低音楽器です。金管楽器の中でもっとも低音域の楽器。3/4サイズで小さな体格、小さな手の奏者でも無理のない姿勢で演奏可能。小学生バンド(スクールバンド)、女性、初心者の入門用におすすめ。4/4や5/4が多い合奏に1本加えることにより、全体の響きを引き締めたり、E♭管を入れたような効果を生む場合もあり、金管バンドやアンサンブルで、豊かな音楽性を養います。    ▽PRB-103の特徴▽ うっかりぶつけやすい本体の一番外側に、補強座がしっかりと大きい面積でついています。これがないと少しぶつけただけで凹んでしまうことも多いですが、こちらは管体の上からもう一枚板状の金属を被せてはんだ付けしている状態ですので安心です。安い価格帯の製品では補強部分が小さかったり、ベル側の管についていないこともありますのでこの価格ではポイントが高いですね。 とても構えやすいスタイルで演奏できる楽器になっており、右手側は親指をかけるリングが付いているのも特徴です。斜めに構えることができますので、視野が広くなり指揮者も見やすくなると思います。  ▽バルブシステムの種類▽こちらのPRB-103は4ピストンのフロントアクションチューバです。【ピストンチューバ】 空気(息)の流れを切り替えるためのバルブシステムは主に2種類あります。ピストン式は合奏の中で全体を包み込むような柔らかな演奏に適していると言われる事が多いようです。それぞれ切り替える時の空気の流れる角度や、バルブの動く長さが異なるために、音が切り替わる時の音色やスラーのかけやすさなどに違いが出てきます。   ・3ピストン...構造がシンプルで楽器自体が軽いので、吹き易いです。音も明るめで軽めの音になります。 ・4ピストン(トップアクション)...上位モデルからは基本4ピストンが多いです。ピストンが増えることで、運指や音程の面で操作がラクになります。また、4つのピストンが同じ位置に横並びにある並列式。右手小指で操作しますが、この小指操作はなかなか難しいのです。ピストンが多い分、替指や音域の拡大もできます。3ピストンに比較し、音程の修正がきくことも大きなポイントとなります。 ・4ピストン(3トップアクション+第4=サイドアクション)...4つめのピストンの位置が横の方についています。小指を使用しないので、早い楽曲にも向いています。こちらも同様ピストンが多い分、替指や音域の拡大もできます。3ピストンに比較し、音程の修正がきくことも大きなポイントとなります。 ・4ピストン(フロントアクション)...アメリカで人気があります。ピストンが前側に付いていて、右手で押さえ、奏者の左側にベルがきます。吹込管が短いのも特徴のひとつです。3ピストンに比較し、音程の修正がきくことも大きなポイントとなります。  【ロータリーチューバ】 空気(息)の流れを切り替えるためのバルブシステムは主に2種類あります。ロータリー式は音の変わり目の輪郭がはっきりした演奏に適していると言われています。息の流れが約90°の回転で音が変えられるので、ストロークが少ないのが特徴。基本的にピストンのように上側についているものではなくサイドにレバーというものがついており、それで操作します。▽サイズと調子▽ シャンクと楽器の大きさの違いによって音色が変わります。楽器の大きさについては、大きい方がより低音の響きがより豊かになり大型楽器らしい音色と響きになります。比較的小さいサイズについては体の小さな子供、女性にも無理なく吹けることでしょう。また小さい方が高音も出しやすいと思います。本格 的なものを求めるのであれば、シャンクは太管、楽器サイズも一般的なサイズのものを選ぶのが良いです。 ・B♭チューバ...ユーフォニアムやトロンボーンの1オクターブ下の音域で、一番大型で深みのあるやわらかい音色です。ソロにはあまり使われず、オーケストラや吹奏楽など太く響きのある音が欲しい時に効果を発揮します。吹奏楽やオーケストラで広く用いられるのはこちらです。 ☆PRB-103、PRB-51 ・E♭チューバ...小型でB♭管より4度高く柔らかな音色です。特にブリティッシュスタイルの金管バンドには欠かせない楽器ですが、吹奏楽やアンサンブル、ソロ等にも使われています。大きな編成にE♭バスを加えると、低音の旋律が明瞭になってくる効果があります。 ・Cチューバ...B♭管よりも長2度高く、音の響きは明るく輪郭がはっきりしています。オーケストラ、吹奏楽をはじめ、アンサンブルやソロにも使用されます。 ☆PRC-9956、PRC-621、PRC-TT(トラベルチューバ) ・Fチューバ...アンサンブル、オーケストラ、ソロなど幅広く使われています。  ▽音程▽ 上記の通り様々な種類のチューバがあります。さらに選ぶポイントでピッチの安定度、取りやすさも重視すべき点になります。構造によって、ピストンを複数併用する場合や3番ピストンはどうしてもピッチが上擦り不安定になってしまいます。どの管楽器もある程度はアン ブシュア(口の形)で音程をかえて補正をするのは普通なのですが、この補正にも技術を要します。運指は楽器によって何種類かある場合があり、それを代え指 といいます。曲での指使いの流れ、吹きやすさで使い分けるのですが、4番ピストンがある場合には、「音程が良い方の代え指を使用する」という選択肢ができます。  ▽材質と塗装▽ 管楽器の音色は空気柱の振動のあり方(波形)によって決まるため、単に楽器の形状や管の長さだけでなく、振動する管の材質によっても音色が微妙に異なります。   【材質】 ・イエローブラス...明るく、張りのある音色 ・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色 【塗装】 ・ラッカー塗装...見た目ゴールドのものが多い。ソリッドで暗めの音。フォルテの音抜けが良いと感じられる。 ・銀メッキ...見た目シルバーのものが多い。やわらかく明るめの音。楽器自身の特性が直接現れ、より細かなニュアンスが出せる。     PRESON PRB103 TUBA B♭ プレソン テューバ(バス)  PRB-103 Bフラット チューバ ■調子:B♭ ■バルブシステム:4ピストン フロントアクション ■ベルサイズ:直径380mm ■ボアサイズ:16.0mm ■サイズ(高さ):3/4 ■ラッカー仕上げ ■マウスピース:プレソン ヘルバーグ 典型的なVカップ(☆)で別名シカゴスタイルとも呼ばれるアメリカの伝統的なマウスピースです。柔らかくダークな音色を特徴とします。現在チューバマウスピースの最大勢力です。 ☆Vカップ:抵抗感が少なく 息の流れがスムーズ。サウンドはダークで柔らかくなり、息の量は比較的多く必要とします。 ■中国製※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。   セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■マウスピース ■本体用ストラップ (素材上、少し汚れがある場合がございます。) ■クロス ■保証書   中国製の楽器について 中国製の評判は ネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術と耳を持った方 だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏する方では目的が 異なると思います。 吹奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハと言われますが予算でいうと目安として30万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。予算がなければヤマハはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。管楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なん です。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。<低価格帯と高価格帯はココが違う!!>■ピッチの安定感...高い楽器は技術力のあるスタッフによる調整によって個体差も少なく良品となっています。 ■ 全体のバランス...安いものはとりあえず楽器というかたちにするというところまでコストを落として製造していますので、後々の微調整や全体のバラン スを取る作業で限界が出てきます。各キィでのピッチの不安定さを解消させるためにも調整の幅に余裕のある製品づくりが求められます。 ■各部品の品質が良いと長くご使用いただけるという結果にもなります。 ■誰が鳴らしても「高い楽器なら良い音が出る。」ということではなく、良い音が鳴らせる可能性が広がります。

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