Wearingeul　世界文学インクコレクション

ウェアリングル（Wearingeul）は、文学作品をさまざまな感覚で改めて鑑賞して楽しめるようにデザインされたブランドです。本につける香水「ブックパフューム」から文学の味と香りを表現する文学ブレンディングティープロジェクト、文学作品を色で解釈する「文学インクプロジェクト」まで、いろんな感覚のプロジェクトを進めています。

・ヘルマン・ヘッセの『デミアン』にインスパイアされた黄色がかかったブルーインク「Lost」
・トルストイの晩年の長編小説『復活』にインスパイアされたパステルトーンの濃淡のある水色でシベリアの冷たい風と雪を表している「Resurrection」。
・フランツ・カフカの『変身』の中にあるカブトムシになるという悲劇にインスパイアされた「Metamorphosis」バーガンディレッドに銅色や紫の光沢を楽しめます。
・シャーロット・ブロンテの『ジェーン・エア』にインスパイアされた「Jane Eyre」は小説の最後のシーンを連想させてくれるパステル調の紫にグレーがかかっています。
・ヘルマン・ヘッセの『車輪の下』をモチーフにした「Beneath the Wheel」。鮮やかなグリーンと少し出てくる黒で成長する若者と旧世代が抑圧する社会。