ドクターマーチン 3ホール レディース 1461 ギブソン

1943年、スキーによる事故で怪我を負ったドイツの医師、クラウス・マルテンス博士がリハビリの為に古いタイヤを加工し、クッション性のあるソールを作成。これを基に技術改良を重ね、空気をソールの中に閉じ込めた「BOUNCING SOLE(バウンシングソール)」 を開発したことから生まれたブランド、「Dr.Martens(ドクター・マーチン)」。
発売当初はワークブーツとしての用途が中心だったが、THE BEATLES、The Rolling Stones、The Whoなど世界的アーティストや、スタンリー・キューブリック監督の代表的作品「時計仕掛けのオレンジ」の劇中で使用されて空前の大ブームに。
その後もストリートカルチャーと密接に結びついたスタイルでファッションアイテムとして不動の地位を築き、今尚愛用され続けている。

1960年4月にリリースされたファーストモデル「1460 8EYE BOOT」と同じ木型を使い、ローカットにした物が「1461 3EYE GIBSON」。
頑丈で滑らかなスムースレザーを採用したアッパーとエアインソールを組み合わせた、定番人気モデル。