君はいのち動的平衡館を見たか 利他の生命哲学／福岡伸一

著者福岡伸一(著)出版社朝日出版社発売日2025年04月ISBN9784255013909ページ数223Pキーワードきみわいのちどうてきへいこうかんおみたか キミワイノチドウテキヘイコウカンオミタカ ふくおか しんいち フクオカ シンイチ9784255013909内容紹介［2025年大阪・関西万博 シグネチャーパビリオン「いのち動的平衡館」公式本］なぜ、いのちは輝くのか？ 生きること、そして死ぬことの意味とは……世界初の生命的な建築と、利他の生命史の体験、誕生の軌跡。「いのちを知る」ためのパビリオン「いのち動的平衡館」が、どのような過程を経て構想されたのか、また、そこに込められた思いを綴った一冊。「生命とは何か」という永遠の問いに、「動的平衡」という生命観と、生命は本質的に“利他”的であるという観点から挑みかかる。分断と対立から、調和と共生へ。「動的平衡」と「利他」をキーワードに、私たちに、本来のいのちの輝きをもたらすためのフィロソフィー（哲学）を鮮やかに提示する。【構成】Part1 いのちを知るPart2 うつろう建築「エンブリオ」Part3 光のインスタレーション「クラスラ」Part4 いのちの対話協賛社代表者×福岡伸一 対談 ●ジャパンマテリアル 田中久男●NTT 澤田純●DMG森精機 森雅彦●ニチコン 武田一平●荒川化学工業 高木信之●日本スペリア社 西村哲郎●モンベル 辰野勇※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 いのちを知る（「いのち動的平衡館」をつくる 福岡伸一）/2 うつろう建築「エンブリオ」（生命と建築 建築家 橋本尚樹）/3 光のインスタレーション「クラスラ」（光で紡ぐ、利他の生命史 Takram 緒方壽人）/4 いのちの対話（黒子に徹する心 ジャパンマテリアル 田中久男/「矛盾的共存」を実現する経営哲学 NTT 澤田純 ほか）