数字がわかれば世界がわかる！ すごすぎる数の図鑑

渡邉　究 KADOKAWAスウジガワカレバセカイガワカル！ スゴスギルカズノズカン ワタナベ　キワム 発行年月：2025年07月17日 予約締切日：2025年05月24日 ページ数：176p サイズ：単行本 ISBN：9784046075192 渡邉究（ワタナベキワム） 中央大学理工学部数学科准教授。専門は代数幾何学。1984年、横浜市生まれ。2010年、早稲田大学大学院基幹理工学研究科博士課程（数学応用数理専攻）修了。博士（理学）。日本学術振興会特別研究員として早稲田大学および東京大学で研究に従事した後、埼玉大学理工学研究科助教を経て、2020年より現職。2018年度日本数学会賞建部賢弘賞特別賞を受賞。大学では代数学に関する講義を担当する一方、XやYouTubeなどのSNSを通じて、大学数学や研究生活を積極的に発信。数学の魅力を広く伝えることをめざしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　すごすぎる数の表現（「数のない世界」を想像したことはある？／「0」という考え方がない時代があった！？　ほか）／2　すごすぎる数と計算（小学校6年間の算数で学ぶ数の内容をおさらい／0より小さい数を表す「負の数」の不思議　ほか）／3　すごすぎるデータの活用（すべてのパターンを調べつくせる「場合の数」／物の並べ方を調べる必殺ワザは「樹形図」！　ほか）／4　すごすぎる図形（身の回りにはたくさんの図形が隠れている！／始まりと終わりがある「線分」どこまでも続く「直線」　ほか）／5　すごすぎる関数（ある数を決めるとそれに対応する唯一の数が決まる「関数」／関数のグラフをかき、平行移動させてみよう！　ほか） 日常を見渡せば、実は身の回りには数にまつわるふしぎがいっぱい！「昔は0がない時代があった！？」「残り物には福があるって本当？」「箱の中に缶を最も多く入れる方法って？」「素数を使った暗号の仕組み」などなど、知れば知るほど奥が深い数の世界に迫りましょう！ 本 科学・技術 数学