飛鳥の古墳に葬られたのは誰か [ 猪熊兼勝 ]

猪熊兼勝 雄山閣アスカノコフンニホウムラレタノハダレカ イノクマカネカツ 発行年月：2025年08月27日 予約締切日：2025年08月26日 ページ数：258p サイズ：単行本 ISBN：9784639030461 猪熊兼勝（イノクマカネカツ） 1937年京都府京都市生まれ。関西大学大学院修士修了。奈良国立文化財研究所部長、名誉研究員。京都橘大学教授、名誉教授。博士（文学）。2024年、日韓交流を評価され、外務大臣・在大阪韓国総領事の両国から表彰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 前編（蘇我氏の墓／蘇我出自の女性墓／蘇我氏の終焉墓／八角形墳と舒明陵／薄葬令と孝徳陵　ほか）／後編（天武・持統の合葬と聖なるライン／悲運、2人の皇子墓／真弓丘の皇子墓／壁画古墳の諸問題／キトラ古墳と吉野盟約の皇子たち　ほか） これまでタブー視されてきた飛鳥古墳の被葬者論に挑む！長年、高松塚古墳・キトラ古墳などの発掘調査に携わった著者が考古学的に検証する。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史