はみだし生物学 博士とキノコ助手の愉快な研究の日々

博士とキノコ助手の愉快な研究の日々 『はみだし生物学』制作委員会 化学同人ハミダシセイブツガク ハミダシセイブツガクセイサクイインカイ 発行年月：2025年03月25日 予約締切日：2025年03月24日 ページ数：120p サイズ：単行本 ISBN：9784759823806 1　生命の進化（奇妙な細菌、マイコプラズマ／生き物は「単細胞か多細胞か」では分けられない　ほか）／2　生命現象と物質（DNAは右巻きの二重らせん／染色体を構成するクロマチン30nm繊維は存在しない！？　ほか）／3　遺伝情報の発現と発生（体中の全細胞は同じゲノムをもっている／DNAの複製でもタイプミスがあるんだって　ほか）／4　生物の環境応答（体温を自在に変える動物／血糖値は動物によっていろいろ　ほか）／5　生態と環境（植物の植生を決める生殖システム／バイオームに異変あり　ほか） 本書は、教科書から“はみだし”た生き物のあっと驚くあんなことやこんなことを紹介した本です。「奇想天外」という名の植物があるように、生き物にはあっと驚くことが山のように存在します。そして、その生き物を研究する生物学ほどおもしろい学問はほかにはない、と私たちは思っています。ぜひ、本書で生物学のおもしろさの一端をご体験ください。 本 科学・技術 生物学