先行事例からわかる　自治体のための個人情報保護法運用ガイド

高野祥一 第一法規センコウジレイカラワカルジチタイノタメノコジンジョウホウホゴホウウンヨウガイド タカノショウイチ 発行年月：2024年11月01日 予約締切日：2024年05月21日 ページ数：232p サイズ：単行本 ISBN：9784474024359 高野祥一（タカノショウイチ） 九州産業大学地域共創学部地域づくり学科教授。早稲田大学法学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科修了（修士課程）。東京都職員として交通局、衛生局、情報連絡室、政策報道室、都市計画局、収用委員会事務局、生活文化局で32年間勤務し退職。大阪経済法科大学法学部准教授を経て現職。情報公開制度及び個人情報保護制度については、情報公開課及び各所属局における制度担当者として、約20年の実務経験を有する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　個人情報保護法制一元化とその課題（高野祥一）／第2章　東京都の事例ー個人情報等の取扱い、開示・訂正・利用停止請求、行政機関等匿名加工情報（平松優太）／第3章　福岡県の事例ー条例要配慮個人情報の規定整備・保有個人情報開示請求における任意代理人からの請求（福岡県総務部県民情報広報課）／第4章　福岡市の事例ー開示請求手続を中心とした制度改正への対応（吉野靖啓）／第5章　春日井市の事例ー死者に関する情報の取扱い（吉永公平）／第6章　古賀市の事例ー地方公共団体における仮名加工情報の有用性について（内裕治）／第7章　八王子市の事例ー個人情報等の取扱い・開示決定期限・審議会設置継続に関する制度運用の問題（越智博明）／第8章　武蔵野市の事例ー個人情報保護審議会の位置づけ等（内田直人）／第9章　地方自治体からの質問事項（高野祥一）／補論　地方自治体におけるデジタル化、AIの利活用とその規制（高野祥一） 本 人文・思想・社会 法律 法律 人文・思想・社会 政治