ひとつとして同じモノがない トヨタとともに生きる「単品モノ」町工場の民族誌

トヨタとともに生きる「単品モノ」町工場の民族誌 加藤英明 春風社ヒトツトシテオナジモノガナイ カトウヒデアキ 発行年月：2024年01月22日 予約締切日：2024年01月21日 ページ数：266p サイズ：単行本 ISBN：9784861108884 加藤英明（カトウヒデアキ） 南山大学人類学研究所プロジェクト研究員。専攻・専門は、文化人類学、技術研究（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　現代工業社会の技術の民族誌に向けて／第1章　自動車産業の技術史ートヨタを事例に／第2章　コストダウンに抗するー注文主と町工場／第3章　ヨコのネットワークートヨタのモノづくりの裏側で／第4章　仕事場をつくるーモノづくりの民族誌1／第5章　「単品モノ」をつくるーモノづくりの民族誌2／終章　現代工業社会の技術とは 従来ほとんど光が当たることがなかった「単品モノ」町工場へのフィールドワークから、町工場がどのような技術や工夫、誇りをもってモノづくりをおこない、どのようにトヨタとともに関係し合いながら発展してきたのか、そのダイナミズムを明らかにする。 本 科学・技術 工学 機械工学