歴史と思想から学ぶ有斐閣ストゥディア犬塚元河野有理有斐閣セイジガクニュウモンイヌヅカ　ハジメコウノ　ユウリ発行年月：2023年05月01日予約締切日：2023年01月18日ページ数：320p サイズ：全集・双書 ISBN：9784641151086 犬塚元（イヌズカハジメ） 1971年生まれ。1994年、東京大学法学部卒業。99年、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。博士（法学）。現在、法政大学法学部教授。専門は、政治学史・政治思想史河野有理（コウノユウリ） 1979年生まれ。2003年、東京大学法学部卒業。08年、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士（法学）。現在、法政大学法学部教授。専門は、日本政治思想史森川輝一（モリカワテルカズ） 1971年生まれ。1995年、京都大学法学部卒業。京都大学大学院法学研究科博士課程満期退学。博士（法学）。現在、京都大学公共政策大学院教授。専門は、西洋政治思想史、現代政治理論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）はじめにー政治学にようこそ／第1部　いまの政治はどのように動いているか（仕事としての政治ーどんな人が、何をしているのか／選挙ー政治家の就活？／政党ー集団とデモクラシー／政体と政治過程ー「決めすぎない」ためのデザイン／政治とメディアー政治家はイメージと見栄えが命？）／第2部　リベラル・デモクラシーの歩み（近代日本のリベラル・デモクラシーー1868〜1945年／戦後日本のリベラル・デモクラシーー1945年〜現在／リベラル・デモクラシーのめばえー近代西洋の経験／国民国家と民主化の時代ーフランス革命と「長い19世紀」／イデオロギーと世界戦争ー「短い20世紀」のリベラル・デモクラシー）／第3部　これからの政治（デモクラシーというやり方ー「まっとうなデモクラシー」と「ほんとうのデモクラシー」のあいだ／公と私ー福祉国家か、自己責任か／国境を越える政治ー国際政治の歴史と課題／ユートピアとディストピアー政治のゆくえ）／終　政治学はどんな学問だろうかみんなに関わることを決める営みである「政治」。私たちの生活にも大きく関係しています。本書は、そんな政治を語るうえで、よく目にする言葉や政治学の基本的知識を、歴史や思想をふまえて丁寧に説明していきます。とくに、リベラル・デモクラシーというしくみに注目して、政治を学んでいきます。本人文・思想・社会政治