世界を読む2016ー2021 トマ・ピケティ山本知子みすず書房キタレアラタナシャカイシュギトマピケティヤマモトトモコ発行年月：2022年04月20日予約締切日：2022年03月10日ページ数：248p サイズ：単行本 ISBN：9784622090731 ピケティ，トマ（Piketty,Thomas） 1971年、クリシー（フランス）生まれ。パリ経済学校経済学教授。社会科学高等研究院（EHESS）経済学教授。EHESSおよびロンドン経済学校（LSE）で博士号を取得後、マサチューセッツ工科大学（MIT）で教鞭を執る。2000年からEHESS教授、2007年からパリ経済学校教授。多数の論文を発表。経済発展と所得分配の相互作用について、主要な歴史的、理論的研究を成し遂げる。世界不平等研究所および世界不平等データベースの共同ディレクター、「欧州の民主化のためのマニフェスト」の発起人も務める山本知子（ヤマモトトモコ）フランス語翻訳家。早稲田大学政治経済学部卒業。東京大学新聞研究所研究課程修了佐藤明子（サトウアキコ）翻訳家。東京大学理学部生物化学科卒業。理化学研究所勤務を経て、英語・フランス語翻訳に携わる。メディカル関係の実務翻訳をはじめ、書籍や雑誌翻訳を手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）来たれ！社会主義　2020年9月／第1部　グローバル化の方向性を転換するために　2016ー2017（ヒラリー、アップル、そして私たち　2016年9月13日／IMF、格差、そして経済研究　2016年9月20日／男女間の賃金格差ー19パーセントか、64パーセントか？　2016年11月7日　ほか）／第2部　フランスのためにはどんな改革をすべきか？　2017ー2018（フランスの格差　2017年4月18日／フランスのためにはどんな改革をすべきか？　2017年5月16日／トランプはレーガンのパワーアップ版だ　2017年6月13日　ほか）／第3部　欧州を愛することは欧州を変えること　2018ー2021（欧州の民主化のためのマニフェスト　2018年12月10日／「黄色いベスト運動」と税の公正　2018年12月11日／フランス革命前夜を彷彿させる債務危機　2019年1月15日　ほか）英国のEU離脱（ブレグジット）、トランプの勝利と敗北、マクロンの諸改革、プーチンの泥棒政治、新型コロナ、気候危機…激動する世界のただ中で、格差と闘うエコノミストは何を訴えたのか？ピケティが構想する「新たな社会主義」とは？2016年から21年初頭にかけて『ルモンド』紙に寄稿した時評から44本を精選し、新たに「序文」を付す。『21世紀の資本』から進化を続ける思考と格闘の軌跡。本ビジネス・経済・就職経済・財政日本経済