一休派の結衆と史的展開の研究 [ 矢内一磨 ]

矢内一磨 思文閣出版イッキュウハ ノ ケッシュウ ト シテキ テンカイ ノ ケンキュウ ヤナイ,カズマ 発行年月：2010年06月 ページ数：349， サイズ：単行本 ISBN：9784784215256 矢内一磨（ヤナイカズマ） 1964年兵庫県生まれ。同志社大学大学院文学研究科文化史学専攻博士課程（後期）研究指導修了、退学。現在、堺市博物館学芸員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　評議と祖師忌法会にみる一休派の結衆とその史的展開（一休派における評議体制の成立と展開／祖師十三回忌、三十三回忌大法会と一休派の結衆形態／祖師百回忌大法会と一休派の結衆形態／近世の祖師忌大法会と一休派の結衆形態／近世における酬恩庵慈楊塔の祖師忌法会と一休派の結衆形態／五山禅林の詩会と禅僧の結衆ー堺海会寺蔵乾峯士曇自筆序『牡丹花詩集』）／第2部　一休派における僧俗の結衆とその史的展開（文明年間の大徳寺復興と一休派／在俗信仰者の教団結衆／尼・女性信者の結衆／泉南仏国論） 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教 人文・思想・社会 歴史 日本史