科学のセンスをつかむ物理学の基礎 エネルギーの理解を軸に

エネルギーの理解を軸に 林哲介 京都大学学術出版会カガク ノ センス オ ツカム ブツリガク ノ キソ ハヤシ,テツスケ 発行年月：2006年04月 ページ数：262p サイズ：単行本 ISBN：9784876986804 付属資料：CDーROM1 林哲介（ハヤシテツスケ） 京都大学名誉教授（星城大学長）。京都大学理学博士。1966年京都大学理学部卒、京都大学教養部教務職員、同助手、助教授、教授を経て、1992年京都大学総合人間学部教授。2003年京都大学高等教育研究開発推進センター、大学院人間・環境学研究科教授。2005年10月より2006年3月京都大学副学長・高等教育研究開発推進機構長。2006年4月より現職。専門：物性物理学・光物性。業績：固体の電子励起状態の緩和過程に関する論文等多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 力、速度、加速度／ニュートンの運動法則／種々の拘束のある運動／万有引力とクーロン力／仕事とエネルギー／振動のエネルギー／角運動量保存則／静電場／場のエネルギー／電流、電力エネルギー／運動量保存、衝突／気体の圧力と温度／熱力学法則とエントロピー 運動・温度・圧力…こうした日常の諸現象を説明したのが古典力学である。日常生活を科学の目で理解する営みは、文系・理系の枠を越えて、21世紀に生きる私達にとって不可欠だ。エネルギーの概念を軸に物理学の基礎を学び、科学のセンスを身につける、大学生必携の一冊。コンピュータグラフィックスによる疑似実験を収録したCDーROM付き。 本 科学・技術 物理学