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製品データ 用途:自動車ボディーおよび周辺パーツのコーティング 成分:アクアシラン IPA 施工:乾式 被膜:弱親水性 容量:100ml(普通車3-4回分 1回使用量約25ml) 内容:G-hard100ml ナノファイバークロス×2 取扱説明書 適応:塗装面◎ アルミホイール◎ 樹脂モール○ メッキパーツ○ ウインドウガラス× 注意事項 ●本剤を1回で使い切らない方はご覧ください。●使用期限目安は満量時で約6ヶ月(ボトル記載)。●被膜が表面硬化するまで約1時間を要します。●表面硬化後は日光の当たる風通しの良い屋外へ車を出して被膜の完全硬化を促進させる必要があります。●必ずナノファイバークロスを2枚使って施工ください。●他のクロスやスポンジ・バフによる施工は厳禁です。●G-hardは空気に触れると液剤が徐々に硬化してしまいますので、使用しないときはキャップを閉めて冷暗所で保管ください。扱いやすさと優れた性能を両立した硬化タイプ ガラスコーティング剤 G-hardは塗布した液剤が実際に固まって被膜を形成する硬化タイプのガラスコーティングです。シラノール(シラン系成分)を主成分とするG-hardは、ガラス繊維系の上を行く硬化タイプコーティング剤です。G-hardは透明度が高く強固なガラス質の被膜を形成してボディを保護します。理屈だけで、実際に被膜が出来ていることすら解らない曖昧なコーティング剤とは全く違います。過去のボディコーティング剤では満足出来なかった方に、是非オススメしたいコーティング剤です。 G-hardは単なるプロ専用品を小分けしたコーティング剤ではなく、DIY施工向けに安全面も考慮して作られたコーティング剤です。低粘度で施工性が大変良く、施工ミスなどのリスクが少ないので一般の方でも安心して使うことができます。 繊維系・なんちゃって硬化タイプとは全く異なる 正真正銘の硬化タイプコーティング剤 ひとくくりにガラスコーティングと言っても性能・効果は様々で、それがユーザーのみなさんを混乱させる原因となっています。ガラスコーティングは大きく分けると、硬化タイプ(シラン、ポリシラザンなど)と非硬化タイプ(ガラス繊維、ポリマー、フッ素など)の2通りに分かれます。 まず、非硬化タイプの繊維系と呼ばれるものは、ガラス繊維を成分中に含んでいるだけで実際に液剤は固まりません。非硬化タイプのコーティング剤は塗膜に浸透することで効果を持続させていますから、時間が経つとコーティング効果は自然に無くなって知らない間に効いているのかどうか曖昧になってしまいます。 次に、G-hardなどの硬化タイプコーティング。こちらは硬化テスト動画の通り液剤が固まります。塗膜の上にリアルなガラス質の被膜を定着させることで塗装面やパーツを守りますから保護効果や持続性は抜群です。従来、このタイプのコーティング剤は扱いが難しいためプロ専用品とされていましたが、G-hardは一般ユーザー向けに扱いやすく改良し、市販化を実現しました。 硬化のメカニズム G-hardの主成分はアクアシラン/Si4O3(OCH3)10となります。被膜形成までのメカニズムは以下の通り。 G-hardは空気に触れると液剤が徐々に硬化してしまいますので、使用しないときはキャップを閉めて冷暗所で保管ください。 G-hardをボディに塗布後、本剤は空気中の水分と反応してシラノールとアルコールが生成されます。 (この際、アルコールは揮発します) Si4O3(OCH3)10 +10H2O → Si4O3(OH)10 + 10CH3OH 生成されたシラノールから徐々に水分が揮発し、石英ガラスが形成されます。 Si4O3(OH)10 → 4SiO2 + 5H2O 塗って拭き取るだけの簡単作業で本格ガラスコーティングを実現 様々な箇所に使用可能 今まではプロでないと施工が困難だった硬化タイプガラスコーティングでしたが、液剤の改良によって施工が簡単になりました!G-hardは塗って拭き取るだけでの簡単施工でSio2ガラス被膜を形成、濃色ボディでもムラにならず、普通車1台分の使用量は25ml-30mlと経済的です。 G-hardは自動車のボデーだけでなく、メッキパーツ、モール、ナンバープレート、樹脂バンパー、レンズカバー、ダッシュボード、アルミホイールなど、殆どの素材※に施工できます。※G-hardは弱親水性ですので、ウインドウガラスには不向きです。ウインドウガラスにはクリーンX-Gなどの撥水コーティングをおすすめします。 汚れが付きにくい 弱親水性被膜を形成 G-hardは撥水性でも超親水性でもなく、形成する被膜は撥水接触角30°以下の弱親水性被膜に耐油性を持たせてあります。硬化後の被膜は非常に安定していて水に馴染みやすいことからセルフクリーニング効果を持ち、更に油性の汚れが固着しにくいため常に汚れにくくメンテナンスが容易です。 ※施工間もない期間(被膜が完全定着するまで)はしばらく撥水状態になりますが通常、数日-数週間で弱親水状態になります。 ワンポイントアドバイス G-hardは簡単施工で弱親水性のガラス被膜を形成することができる、自動車ボディ用硬化系ガラスコーティング剤です。発売以来、販売数10,000本突破のベストセラーコーティング剤です。現在はG-hardをベースコートとし、G-layerをトップコートにする2層式のマルチレイヤーコーティングが主流です。AWマルチレイヤーコーティングシステムの詳細はこちら この製品のよくある質問集FAQ

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