菜の花の沖縄日記

坂本菜の花 ヘウレーカナノハナ ノ オキナワ ニッキ サカモト ナノハナ 発行年月：2019年08月12日 予約締切日：2019年06月28日 ページ数：200p サイズ：単行本 ISBN：9784909753045 坂本菜の花（サカモトナノハナ） 1999年、石川県珠洲市生まれ。中学卒業後、沖縄の無認可学校「珊瑚舎スコーレ」に進学。2018年3月卒業。現在は実家の宿を手伝う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　沖縄日記（目をひらいて、耳を澄ませて　2015年4月〜2016年3月／自分の核をつくりたい　2016年4月〜2017年3月／私と沖縄がつながった　2017年4月〜2018年3月）／2　沖縄を離れてからも（追悼翁長雄志さん／辺野古で涙が止まらなくなった／あなたもわたしも無力じゃない）／3　珊瑚舎ゆんたく（星野人史×遠藤知子×坂本菜の花）（学校は一つの文化。それを体験することによって人間が解放されていく。そういう学校にしなくちゃいけない） 家族のもとを離れ、沖縄での高校生活を選んだ15歳の少女、菜の花。大好きな島で沖縄の人々、文化、歴史に触れながら、沖縄と本土、そして自分との関係に思いをはせる。自分の目で見て、自分の耳で聴いて、自分の頭で考えて。大切なことは何かを学び、自分ができることは何かを模索する日々を、みずみずしい感性でつづった3年間の軌跡。『北陸中日新聞』で好評を博した連載、待望の書籍化。2020年には映画「菜の花の沖縄日記」（沖縄テレビ制作）が全国公開。 本 人文・思想・社会 社会科学 人文・思想・社会 社会 その他