Projecting Classicism 荒木 浩 文学通信コテンノミライガク アラキ ヒロシ 発行年月:2020年11月06日 予約締切日:2020年10月03日 ページ数:872p サイズ:単行本 ISBN:9784909658395 荒木浩(アラキヒロシ) 1959年生まれ。国際日本文化研究センター教授・総合研究大学院大学教授。専門は日本古典文学。京都大学大学院博士後期課程中退。博士(文学、京都大学)。大阪大学大学院教授を経て、2010年4月より現職。国文学研究資料館併任助教授、コロンビア大学客員研究員、ネルー大学、チューリヒ大学、ベトナム国家大学、チュラーロンコーン大学、ソフィア大学の客員教授などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 投企する古典性(古典を見せる/古典を活きる/投企する古典性/古典との往還/古典を問う/古典を学ぶ/古典を観る/古典を描く/古典を展く/古典を翻す/古典と神話/古典と宗教)/2 特論ープロジェクティング・プロジェクト(「投企する太平記ー歴史・物語・思想」から/「日本漢文学プロジェクト」から)/3 Projecting Classicism in Various Languages(“Distance Reading,Migration of the meaning and Metempsychosis through Translation:Is “World Literature or Global Art” Possible?ーComparative Literature and Art in the Context of the Globalizationー”/“Projecting Classicism in Classical Kabuki TheatreーA Gender Perspective”) 古典研究が近未来の人文学に提示すべき、学際的な意味や国際的可能性を追究する。いま誰が何を考え前に進んでいるのか。新しい古典学を提示する、刺激的で多角的な論集。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)