江戸初期の香文化: 香がつなぐ文化ネットワーク

香がつなぐ文化ネットワーク 堀口 悟 鈴木 健夫 文学通信エドショキノコウブンカ ホリグ チサトル スズキ タケオ 発行年月：2020年03月13日 予約締切日：2020年02月13日 ページ数：340p サイズ：単行本 ISBN：9784909658234 堀口悟（ホリグチサトル） 水戸生まれ水戸育ち。現在、茨城キリスト教大学文学部教授、放送大学客員教授 鈴木健夫（スズキタケオ） 土浦市生まれ。水府金石文研究所代表 村田真知子（ムラタマチコ） 茨城県水戸市出身。香道研究会会員。東京女子大学文理学部心理学科卒業。東京国立博物館ほか勤務を経て、東京女子大学文学研究科日本文学専攻修士課程修了。文学修士。博物館学芸員。現在、合同会社KOYURUKI　CEO、文化ユニット長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　江戸初期の香文化事情（徳川家康と香／後水尾院文化圏と香文化ー男性貴族と香／後水尾院文化圏と香文化ー女性貴族と香／東国武家の香文化）／第2章　水戸家の香書ー概説（『聞香伝書』ー『水戸市博本・香之記序』／『十〓香之記』ー『水戸市博本・古十組香』／『聞香目録』ー『水戸市博本・八組香』／『香道明鑑』）／第3章　水戸家の香書ー本文・訳・語釈（『水戸市博本・香之記序』／『水戸市博本・古十組香』／『水戸市博本・八組香』／『香道明鑑』）／第4章　江戸初期香文化のネットワーク（遊び文化と婚礼調度にみる香／江戸初期の香文化の実相／水戸の香人、頼房と光圀） 公家と武家。それぞれはどう影響し合い、新しい文化を創りあげていったのか。本文・訳・語釈・水戸藩初代頼房由来の貴重な香書、『聞香伝書』『香道明鑑』『聞香目録』『十〓香之記』収録。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 ホビー・スポーツ・美術 茶道・香道・華道 香道 美容・暮らし・健康・料理 生活の知識 茶道 美容・暮らし・健康・料理 生活の知識 その他

出版社名：文学通信、八木書店
著者名：堀口悟、鈴木健夫（地方史）、村田真知子
発行年月：2020年02月
キーワード：エド ショキ ノ コウブンカ、ホリグチ,サトル、スズキ,タケオ、ムラタ,マチコ