映画で日本を考える

著者佐藤忠男(著)出版社中日映画社発行日2015年06月ISBN9784908290039ページ数295Pキーワードえいがでにほんおかんがえる エイガデニホンオカンガエル さとう ただお サトウ タダオ9784908290039内容紹介溝口、小津、黒澤。誰が最も日本の伝統に根差し、誰がそれから最も遠いか？映画史から見る「日本らしさ」。映画は日本をどう写してきたか？※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次伝統の多元性について/木下惠介作品の美少年愛について/木下惠介作品の国民映画性について/木下惠介作品のけなげさ、いじらしさ、について/韓国で今村昌平の「神々の深き欲望」を語る/新藤兼人と“土を失った百姓”/アメリカ映画は世界をどう描くか/挨拶のような映画 中央アジアのまれびとたち/フィルムセンターの古い映画が語りかける/戦前、戦中期の大船調女性映画をふり返る〔ほか〕

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溝口、小津、黒澤。誰が最も日本の伝統に根差し、誰がそれから最も遠いか?映画史から見る「日本らしさ」。映画は日本をどう写してきたか?