外交回想録――竹下外交・ペルー日本大使公邸占拠事件・朝鮮半島問題

寺田 輝介 服部 龍二 吉田書店ガイコウカイソウロクタケシタガイコウペルーニホンタイシコウテイセンキョジケンチョウセンハントウモンダイ テラダ テルスケ ハットリ リュウジ 発行年月：2020年09月30日 予約締切日：2020年09月29日 サイズ：単行本 ISBN：9784905497905 寺田輝介（テラダテルスケ） 1938年生まれ。東京大学法学部卒、1963年外務省入省。竹下内閣総理大臣秘書官、中南米局長、外務報道官、駐メキシコ大使、朝鮮半島エネルギー開発機構（KEDO）担当大使、日朝国交正常化担当大使、駐韓大使等を歴任。2003年退官 服部龍二（ハットリリュウジ） 中央大学総合政策学部教授。1968年生まれ。神戸大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学、博士（政治学） 若月秀和（ワカツキヒデカズ） 北海学園大学法学部教授。1970年生まれ。立教大学法学研究科博士後期課程修了、政治学博士 庄司貴由（ショウジタカユキ） 三重大学教養教育院特任講師。1982年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了、博士（政策・メディア）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　内政志向型宰相の外交を支えてー竹下内閣総理大臣秘書官（一九八七〜一九八九年）（竹下外交ー三つの制約要因／竹下政権下の外交政策決定過程　ほか）／第2章　「二つのD」ー外務省中南米局長（一九九二〜一九九三年）（総合外交政策局発足と中南米局／「二つのD」の誕生　ほか）／第3章　日墨交流と在ペルー日本大使公邸占拠事件ー駐メキシコ大使（一九九五〜一九九八年）（メキシコ赴任前の準備／メキシコ赴任　ほか）／第4章　分断国家のはざまーKEDO担当大使、日朝国交正常化担当大使、駐韓大使（一九九八〜二〇〇三年）（KEDO兼日朝国交正常化担当大使／北朝鮮情勢の捉え方　ほか） 元韓国・メキシコ大使、外務報道官、中南米局長が語る“外交現場”。ゲリラとの交渉、フジモリ大統領への直接要請…「ペルー人質事件」の真相に迫る！ 本 人文・思想・社会 政治