神の詩―バガヴァッド・ギーター (TAO LAB BOOKS)

田中嫺玉 TAO　LAB　BOOKSカミノウタ　バガヴァッドギーター タナカカンギョク 発行年月：2008年09月 ページ数：304p サイズ：単行本 ISBN：9784903916002 田中〓玉（タナカカンギョク） 大正14年北海道の旭川市に生まれる。北海道庁立旭川高女を経て、日本女子大学家政科に学ぶ。昭和20年終戦と共に中退して帰郷。結婚して二男子を養育。昭和29年東京都新宿区に移住。昭和34年目白ロゴス英語学校を卒業。昭和44年故・渡辺照宏博士、奈良毅教授（東京外国語大学）についてベンガル語の『不滅の言葉』の翻訳をはじめる。昭和49年3月『不滅の言葉』の抄訳本を奈良氏と共訳で自費出版。12月に日本翻訳文化賞を受賞。昭和63年6月『神の詩バガヴァッド・ギーター』を三学出版より刊行。同年の翻訳特別功労賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） アルジュナの苦悩／ギーター全体の要約／カルマ・ヨーガ／智識のヨーガ／真の離欲／瞑想のヨーガ／至上者についての知識／永遠に到る道／最も神秘な智識／至上神は全存在の源／至上神の宇宙的形相／信愛のヨーガ／物質源と精神源。用地とそれを認識する者／物質自然の三性質／滅・不滅を超越した一者／神性と魔性／三種の信仰／離欲の完成 「わたし」が変わり、「せかい」が変わる、普遍の真理。「生まれたものは必ず死に、死んだものは必ず生まれる必然、不可避のことを嘆かずに、自分の義務を遂行しなさい」時を超え、国を超え、宗教を超え、今を生きるすべての人びとへのメッセージ。 本 小説・エッセイ 外国の小説