歴春ふくしま文庫67 古関裕而 うた物語

歴春ふくしま文庫 齋藤秀隆 歴史春秋出版コセキ ユウジ ウタ モノガタリ サイトウ,ヒデタカ 発行年月：2010年09月 ページ数：209p サイズ：単行本 ISBN：9784897575940 齋藤秀隆（サイトウヒデタカ） 1941年9月16日、福島県に生まれる。1964年3月福島大学学芸学部国語科卒業、4月より福島県内の県立高校勤務。2002年3月福島東高校で退職。2010年現在学校法人福島東稜高校に勤務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　福島時代〜コロムビア専属時代（癒しの音楽家ーレコードを聞き独学で学ぶ／「大地の反逆」ー大地震の体験、交響楽短詩に／「竹取物語」ー生涯を決めた入選の知らせ　ほか）／第2部　戦中時代〜戦後の活躍（「月のバルカローラ」ーオペラ歌手の三浦環に献呈／「暁に祈る」ー別離の悲哀歌った戦時歌謡／「野口英世」ー医聖の功績をたたえて作曲　ほか）／第3部　オリンピックマーチと舞台音楽、晩年（「福島音頭」ー「故郷彷彿」とハワイで流行「二本松少年隊の歌」ー非業の最後を後世に伝える／「荷物片手に」ー上京した夫妻の姿そのもの　ほか） 福島が生んだ偉大な作曲家。甲子園のテーマ曲、六甲おろし、そして東京オリンピックの行進曲まで、日本国民に愛されるメロディーを作り続けた古関裕而の作曲家人生を辿る。 本 エンタメ・ゲーム 音楽 クラシック エンタメ・ゲーム 音楽 その他