私が不登校になった理由(わけ)

ありがとうございました

不登校が長引けばながびくほどに、いよいよその子の将来までも悲観してしまう現実があります。 保護者や教師、周囲の理解や協力なしには、この状態から抜け出すことは難しいです。けれど一番苦しんでいるのは本人です。人それぞれ顔が違う様に、不登校も事情はさまざまです。強すぎる感受性故　きまじめすぎる性格故　優しすぎる性格　高いプライドがじゃまして　などなど問題を孤独に1人で抱え込んでいます。　たとえば小説「西の魔女が死んだ」の中には、魂の叫びみたいなものを感じてしまいます。ところで私はブックレビューを書くのは初めてです。しかし今回この青田進先生の本には、説得力があり、裏付けされた現実の当事者の生の声があり、これはなんとしても悩んでいるご家族や本人に、是非お奨めしたいと思い投稿いたしました。この本には現場の声が投影されています。思うにこの体験談を書くことができた不登校生は、誰より強いと思います。「一期一会」本との手出会い。明日のみえないしんどい生活から抜け出すために、処方箋あります。お奨めです。