中世東国武士と本拠（28） （中世史選書） [ 落合　義明

中世史選書 落合　義明 同成社チュウセイトウゴクブシトホンキョ オチアイ　ヨシアキ 発行年月：2020年10月23日 予約締切日：2020年08月06日 ページ数：274p サイズ：全集・双書 ISBN：9784886218490 落合義明（オチアイヨシアキ） 1967年埼玉県に生まれる。2001年東海大学大学院文学研究科史学専攻（博士課程）修了。博士（文学）。現在、大東文化大学文学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 中世武士の本拠を探るー新たな研究課題を求めて／第1部　武蔵武士の本拠、成立と発展（利仁流藤原氏と武蔵国／中世武蔵武士の成立ー高麗郡の高麗氏の場合　ほか）／第2部　中世武士の本拠と禅宗寺院（中世武蔵国の「都市的な場」と禅宗寺院ー河越荘を中心として／中世駿河国の「都市的な場」と茶）／第3部　中世武士と霊場（比企の観音霊場をめぐる武士たち／相模国金目郷と武士たちー三浦氏と平塚市域を考えるうえで　ほか）／第4部　武士の本拠と洪水（中世東国の洪水と堤防／中世武蔵国における宿の形成ー入間川宿を中心に）／本書の結論と課題 中世武士の広域な活動拠点である本拠について、その立地や治水、信仰の場などさまざまな構成要素を分析し、東国における本拠の実態に迫る。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史