剣道 中心を取り応用自在: 剣道は基本と応用の螺旋階段だ

剣道は基本と応用の螺旋階段だ　剣道の技術を身に付けるには地道な作業を繰り返すしかない 井島　章 体育とスポーツ出版社ケンドウ チュウシンヲトリオウヨウジザイ イジマ　アキラ 発行年月：2021年04月02日 予約締切日：2021年04月01日 ページ数：166p サイズ：単行本 ISBN：9784884584276 井島章（イジマアキラ） 昭和32年秋田県生まれ。本荘高校から日本体育大学に進み、同大学研究員を経て国際武道大学の教員となる。寛仁親王杯八段優勝大会、全日本東西対抗大会、全国教職員大会、第19回全日本選抜剣道八段優勝大会などに出場。現在、国際武道大学教授、同剣道部部長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 中心を取るー求めている心に響く一本　構えと左手を連携させて中心を取る／機会をとらえるー理のある剣道を求めて三つの許さぬところを理解する／ためて打つー懸待一致を意識。苦しい局面でためをつくり、勝機を見出す／先々の先ー会心の一本を打つには常に先々の先の技を打つ気構えが重要／出ばなを打つー観見の目付けで兆しを察知し、ためを意識して打ち切る／一拍子で打つー身体の軸を崩さない。足腰で無理・無駄のない打突をめざす／攻め足と打ち足ー剣道は軸の崩し合い　足幅を常に意識して身体の軸を崩さない／打てる体勢づくりー間合の攻防が剣道　正確な送り足で打ち間に入って打つ／つくりー構え・攻め・打突・残心。心気力一致がつくりの基本となる／評価される面ー有効打突の条件を理解し、まずは打突の強度を上げる〔ほか〕 本 ホビー・スポーツ・美術 格闘技 剣道