5代将軍「頼嗣」は後鳥羽院の孫なのか 鎌倉期最大の謎に迫る

鎌倉期最大の謎に迫る 中山吉弘 秀英書房鎌倉時代;源頼朝;北条政子;後鳥羽法王;北条尊氏;竹御所;源氏三代;中山吉弘 ゴダイショウグンヨリツグハゴトバインノマゴナノカ ナカヤマヨシヒロ 発行年月：2025年05月29日 予約締切日：2025年05月28日 ページ数：240p サイズ：単行本 ISBN：9784879571595 中山吉弘（ナカヤマヨシヒロ） 歴史研究家、作家、弁護士。2004年藍綬褒章受章。大分県杵築市出身（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第一章　時政と戦った頼家（御劔を賜わる／阿野全成を斬る　ほか）／第二章　源氏の血を守り抜く政子（実朝の暗殺ー首謀者は誰か／官打ちされた実朝　ほか）／第三章　承久の乱（大江親広の二通の誓書／親広の零落）／第四章　大江親広の西国潜伏十余年（一遍上人と近江関寺／近江関寺から豊前国へ　ほか）／第五章　頼嗣は頼朝の玄孫か（竹御所と頼経の婚儀／竹御所薨去　ほか） 頼朝の死後、北条政子と竹御所による鎌倉幕府の存続と「源頼朝流政子系」の血筋による執権政治体制の確立のためにどのような政略を立て、遂行させたのか？『吾妻鏡』を中心に当時の史料、論文を読み解きながら最大の謎を明らかにする。従来の鎌倉期の史実を覆す歴史ファン必読の一冊！ 本 人文・思想・社会 歴史 日本史