合気深淵―フォースを追い求めた空手家に舞い降りた青い鳥・眞法

フォースを追い求めた空手家に舞い降りた青い鳥・眞法 バウンダリー叢書 炭粉良三 海鳴社アイキ シンエン スミコ,リョウゾウ 発行年月：2012年04月 ページ数：204p サイズ：全集・双書 ISBN：9784875252894 炭粉良三（スミコリョウゾウ） 1956年兵庫県生まれ。長く空手の稽古にいそしみ、柔術や活法も習い修める。2008年3月保江邦夫教授と邂逅。合気の技を目の当たりにし、同年7月その実践性を知る。同時に合気に治療原理を発見。爾来、冠光寺流活法の完成に向け研究工夫の日々を送っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　合気群像ーフォースを追い求めた者達の宴（第一の宴「離脱と流浪」／第二の宴「高弟達の始動」／第三の宴「師の始動」　ほか）／第2部　保江邦夫を解く！（合気の実在／老いと重力／重さによる技の限界とその克服　ほか）／第3部　合気完結ーフォースを追い求めた空手家の流浪終了、そして久遠の旅へ（暗黒面の逆襲／我が本性は、怒り／イエス、再び　ほか） 「合気？そんなものありえない！」そう思っていた空手家が、見事に合気＝冠光寺眞法の技で投げ飛ばされ、はや三年。その奥義を求める旅も終わりに近づいた。個々人が悟る「真実」と、だれしもが理解できる「事実」とのはざまで足掻いた旅とでもいえようか。この間、著者は次々に新しい境地・ありえない事実を経験。しかしそれは著者だけではない。多くの同志も次々に新しい道を探り当て、冠光寺眞法一門はいまや日本の武道界で確たる地位を獲得しつつある。本書はその現状報告と人を活かす未来への道に突き進む一門の門出の書でもある。 本 ホビー・スポーツ・美術 スポーツ その他