幻の国産ピアノ“オオハシを求めて OHHASHI いい音をいつまでも

幻の国産ピアノ“オオハシ”を求めて 長井進之介 創英社（三省堂書店）オオハシ イイ オト オ イツマデモ ナガイ,シンノスケ 発行年月：2019年05月 予約締切日：2019年03月06日 ページ数：212p サイズ：単行本 ISBN：9784866590035 長井進之介（ナガイシンノスケ） 国立音楽大学鍵盤楽器専修（ピアノ）卒業、同大学大学院修士課程器楽専攻（伴奏）修了を経て、同大学院博士後期課程音楽学領域単位取得満期退学。2013〜14年にカールスルーエ音楽大学に交換留学。2015年度にはDAAD「ISK」奨学生としてライプツィヒに留学。2007年度柴田南雄音楽評論賞奨励賞受賞（史上最年少）。伴奏を中心とした演奏活動と共に、音楽ライターとして複数の音楽雑誌に定期的に寄稿。またCDライナーノーツの執筆及び翻訳（独／英語）なども行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　「いい音をいつまでも」（あるピアノ製作者の死とピアノ／日本のピアノ史概観／大橋幡岩とピアノ／オオハシピアノのこだわり／オオハシピアノの周辺ーベヒシュタインとディアパソンについて）／第2章　「OHHASHI」の音色を求めてーオオハシピアノとの出会い（アップライトピアノ編／グランドピアノ編／その他特別なピアノ／ディアパソンピアノ）／第3章　ピアノの仕組み（ピアノの仕組み）／付録　データ、資料編（“記録魔”大橋幡岩ー浜松市博物館所蔵資料について／Nヤマハ製作資料及び納品先記録／キーワード集） ピアノ製造の一大拠点だった浜松で、技術力で知られた大橋ピアノ研究所。「幻のピアノ」と呼ばれるピアノと職人たちの軌跡を追う。 本 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(日本） 科学・技術 工学 その他

著:長井進之介
出版社:創英社／三省堂書店
発売日:2019年05月
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