ポスト資本主義の欲望 [ マーク・フィッシャー ]

マーク・フィッシャー 大橋完太郎 左右社ポスト シホン シュギ ノ ヨクボウ フィッシャー,マーク オオハシ,カンタロウ 発行年月：2022年07月 予約締切日：2022年07月27日 ページ数：340p サイズ：単行本 ISBN：9784865280968 フィッシャー，マーク（Fisher,Mark） 1968年生まれ。イギリスの批評家。ウォーリック大学で博士号を取得した後、英国継続教育カレッジ、およびゴールドスミス・カレッジ視覚文化学科で客員研究員・講師を務める。自身のブログ「kーpunk」でカルチャーや音楽を通じて、社会に対して鋭い眼差しを投げかけ、熱狂的な読者を獲得した。2017年1月逝去 大橋完太郎（オオハシカンタロウ） 1973年生まれ。神戸大学大学院人文学研究科教授。東京大学大学院超域文化科学専攻表象文論コース博士後期課程修了。博士（学術）。専門はフランス哲学（美学・感性論）、表象文化論 コフーン，マット（Colquhoun,Matt） ライター、写真家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1講　ポスト資本主義とは何か？／第2講　「ほとんど想像もつかない規模の社会的・心理的革命」予兆としてのカウンターカルチャーボヘミアン／第3講　階級意識から集団意識へ／第4講　組合の力とソウルの力／第5講　リビドー的マルクス主義 『資本主義リアリズム』で世界に絶望的な衝撃を与えた、マーク・フィッシャー最後の言葉。社会主義、コミュニズム、カウンターカルチャーはなぜ失敗したのか。資本主義のオルタナティヴは本当に存在しないのか。マルクス、フロイト、マルクーゼ、ルカーチ、リオタール、ドゥルーズ＆ガタリ、ニック・ランドらを架橋しつつ、現代のディストピアから脱出する道を探る。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 日本経済