東大出てもバカはバカ [ 豊田有恒 ]

豊田有恒 飛鳥新社トウダイデテモバカハバカ トヨタアリツネ 発行年月：2020年09月17日 予約締切日：2020年07月28日 ページ数：208p サイズ：単行本 ISBN：9784864107785 豊田有恒（トヨタアリツネ） 1938年、群馬県生まれ。島根県立大学名誉教授。若くしてSF小説界にデビュー。歴史小説や社会評論など幅広い分野で執筆活動を続ける一方、古代日本史を東アジアの流れのなかに位置づける言説を展開して活躍。東大理2・慶大医学部に現役合格（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　東大出ても馬鹿は馬鹿（民情視察？援助交際？それとも水戸黄門気取り？ー前川喜平／職を賭して（？）セクハラー福田淳一　ほか）／第2章　日本を駄目にした東大卒の識者たち（お笑いだった進歩的文化人、日本論壇のボス（？）ー菊地昌典／社民党に金銭トレードしておけばよかったー加藤紘一　ほか）／第3章　東大丸暗記組が支えた戦後復興と凋落（対照的だった友人ー堤富男、高木仁三郎／日本を守った国家官僚たち　ほか）／第4章　「選ばれた」と錯覚させる受験勉強からの脱却（わたしの受験勉強／東大という虚名に踊らされた人々　ほか） 東京大学を卒業した元・秀才が、世の中を騒がし、なお開き直るケースが後を絶たない。自身も「受験馬鹿だった」と語る東大理2・慶大医現役合格の著者が、“選ばれた者”幻想を斬る！ 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(日本）