秘説 陰陽道

藤巻一保 戎光祥出版ヒセツ オンミョウドウ フジマキ,カズホ 発行年月：2019年05月 予約締切日：2019年05月09日 ページ数：302p サイズ：単行本 ISBN：9784864033244 藤巻一保（フジマキカズホ） 1952年、北海道に生まれる。中央大学文学部卒。宗教研究家。作家。宗教における神秘主義をテーマに、雑誌・書籍等で幅広く執筆活動を行う。著書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　陰陽師は何をやっていたのか／第1章　天と陰陽道ー星辰と暦（陰陽寮と天文密奏ー陰陽師が属した組織と天文の変化を天皇に伝える職務／天文密奏の対象となった天変ー星が重なることは凶兆と認識される　ほか）／第2章　地と陰陽道ー相地・犯土（占筮相地と都城建設ー遷都にあたり土地の吉凶を占う／四神相応地ー陰陽師があまり興味をもたなかった概念　ほか）／第3章　呪術と陰陽道ー呪禁・式神・祭祀（陰陽道の源流としての呪禁ー自然界も支配する力をもつ技術／鬼病と呪禁ー感染性の病への対処方法　ほか）／第4章　陰陽道の歴史（陰陽道の伝来と受容ー陰陽道は本当に中国からやってきたのか？／陰陽寮の誕生ー天武天皇は日本初の陰陽師だった？　ほか） 陰陽師が駆使した秘術と儀式！！御所移転の作法や天文占星術、五行説、黒魔術にいたるまで日本社会に深く根を下ろした陰陽世界の、謎に包まれたルーツや秘められた歴史を解き明かす。 本 人文・思想・社会 歴史 その他

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陰陽師が駆使した秘術と儀式!!御所移転の作法や天文占星術、五行説、黒魔術にいたるまで日本社会に深く根を下ろした陰陽世界の、謎に包まれたルーツや秘められた歴史を解き明かす。