戦国時代の大名と国衆 (戎光祥中世史論集7)

支配・従属・自立のメカニズム 戎光祥中世史論集 戦国史研究会 戎光祥出版センゴク ジダイ ノ ダイミョウ ト クニシュウ センゴクシ ケンキュウカイ 発行年月：2018年12月 予約締切日：2018年11月07日 ページ数：306p サイズ：単行本 ISBN：9784864033084 第1部　地域権力論・国衆論の軌跡をたどる（室町期の守護・国人から戦国期の領域権力へ／戦国期地域権力論の成果と課題）／第2部　全国各地の地域権力の動向（田村氏の存在形態と南奥の国衆／戦国期の東関東ー真壁氏と佐竹氏の関係を中心に／信濃高梨氏の「国衆」化／国衆の本領・家中と戦国大名ー今川領国を事例に／上杉氏における国衆の譜代化ー北条・毛利安田氏を素材に／畿内近国における国衆の特質／中国地域の戦国領主について／土佐国の地域権力ー長宗我部・土佐一条家を中心に／戦国期南九州の有力領主） 全国規模で解き明かされる乱世を生きた地域権力の実態！！新進気鋭の研究者たちが「国衆」をキーワードに、戦国史研究の新たな道を切り開く。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

全国規模の最新成果を初めて提示！
新進気鋭の研究者たちが、「国衆」をキーワードに、戦乱の世を生き抜いた権力の特質を解き明かし、戦国史研究の新たな道を切り開く。

●目次
第１部　地域権力論・国衆論の軌跡をたどる
第２部　全国各地の地域権力の動向
総括 シンポジウム「戦国期における大名と「国衆」」を終えて（柴　裕之）

●商品について
著者：戦国史研究会 編
発行元：戎光祥出版
出版年：2018年11月末刊行
A5判・並製・307頁