常陸真壁氏 (中世関東武士の研究 第19巻)

著者清水亮(編著)出版社戎光祥出版発売日2016年03月ISBN9784864031950ページ数370Pキーワードひたちまかべししりーずちゆうせいかんとうぶし ヒタチマカベシシリーズチユウセイカントウブシ しみず りよう シミズ リヨウ9784864031950目次総論1 常臨真壁氏研究の軌跡と課題/総論2 鎌倉期における常陸真壁氏の動向/第1部 真壁氏の成立と展開（在地領主制の成立過程と歴史的条件/常陸国真壁郡竹来郷における領主制について/関東御領における地頭領主制の展開—鎌倉期常陸国真壁荘を中心に）/第2部 真壁氏と在地社会（常陸国竹来郷調査記/鎌倉時代の東国における公田/消えゆく中世の常陸—真壁郡（庄）長岡郷故地を歩く/院政期・鎌倉期の常陸国真壁氏とその拠点）/第3部 中世後期の真壁氏（了珍房妙幹と鎌倉末・南北朝期の常陸国長岡氏/南北朝内乱と美濃真壁氏の本宗家放逐—「観応三年真壁光幹相博状（置文）」の再検討/南北朝・室町期常陸国真壁氏の惣領と一族/戦国期真壁城と城下町の景観）/第4部 常陸真壁氏関係資料（常陸真壁氏関係史料/常陸真壁氏関係年表/常陸真壁氏関連論文・著作等目録）