新領域安全保障 サイバー・宇宙・無人兵器をめぐる法的課題

サイバー・宇宙・無人兵器をめぐる法的課題 笹川平和財団新領域研究会 ウェッジシンリョウイキアンゼンホショウ ササカワヘイワザイダンシンリョウイキケンキュウカイ 発行年月：2024年01月09日 予約締切日：2023年11月08日 ページ数：388p サイズ：単行本 ISBN：9784863102750 第1章　領域横断のあたらしい戦争の形（ロシア・ウクライナ戦争と領域横断の戦い／ハイブリッド戦争の概念／先端技術の進化と領域統合の戦い）／第2章　国際法の適用枠組みと国内法（サイバー活動・電磁波・宇宙に関する技術的展開の国際人道法への影響ー新作戦ドメインは国際人道法の新法的ドメインにもなるのか／民間企業活動と新領域における安全保障問題ーアメリカの例を参考に）／第3章　サイバー領域の安全保障様相と法的課題（サイバー領域の安全保障と法的課題／サイバー攻撃対処をめぐる諸課題／サイバー領域の安全保障政策の方向性／国内法制度とサイバー分野／国際法上合法なサイバー作戦の範囲）／第4章　宇宙・電磁波領域の安全保障様相と法的課題（宇宙領域のアセット防護／宇宙領域の安全保障の法的課題／電磁波領域の安全保障利用と法的課題）／第5章　無人兵器の安全保障様相と法的課題（無人兵器の発展と法的課題／無人兵器の運用と法的課題／無人兵器の国際法機制） 迫る台湾有事の姿とは？「新しい戦争の形」とは？自衛隊はそれに適応できるのか？2年間の前人未到の議論の末、緊急提言！ 本 人文・思想・社会 政治