栄光と落城―城から見た幕末・維新史

城から見た幕末・維新史 鞍掛伍郎 ウェッジエイコウ ト ラクジョウ クラカケ,ゴロウ 発行年月：2017年12月 予約締切日：2017年12月16日 ページ数：167p サイズ：単行本 ISBN：9784863101913 鞍掛伍郎（クラカケゴロウ） 歴史研究家。1966年、長野県生まれ。地質コンサルタント、専門誌編集者をへて現在にいたる。戦国史、とくに茶道・禅寺と政治の関連について継続的な研究を行っている。歴史関連をメインに、多数の著作を持つ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　忠義　日本の夜明け、その光と影（江戸城（東京都）ー幕府、もし戦わば／長岡城（新潟県）ーガトリング銃と米百俵　ほか）／第2章　回天　歴史を急展開させた西の雄藩（萩城・山口城（山口県）ー積年の思いを原動力に／熊本城（熊本県）ー堅固なる事、日本一　ほか）／第3章　落日　時代の終わりと城の運命（大坂城（大阪府）ー天下人の城から天下泰平の城へ／二条城（京都府）ー幕府の終焉を見届けた城　ほか）／第4章　光芒　星に彩られた最後の城たち（五稜郭（北海道）ー残念で幸せな北の要塞／四稜郭（北海道）ー五稜郭防衛で急造された砦　ほか） あらゆる城、あらゆる藩にそれぞれの維新がありました。不思議な因縁、気高い心を持った武士の赤誠、生き残るための苦渋の決断など、城に秘められたたくさんの物語。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

出版社名：ウェッジ
著者名：鞍掛伍郎
発行年月：2017年12月
キーワード：エイコウ ト ラクジョウ、クラカケ,ゴロウ