吉野と大峰: 山岳修験の考古学

山岳修験の考古学 森下 惠介 東方出版ヨシノトオオミネ モリシタ ケイスケ 発行年月：2020年07月15日 予約締切日：2020年06月17日 ページ数：250p サイズ：単行本 ISBN：9784862493958 森下惠介（モリシタケイスケ） 1957年奈良県生まれ。立命館大学文学部史学科卒業。元奈良市埋蔵文化財調査センター所長。現在、奈良県立橿原考古学研究所共同研究員。山の考古学研究会会長、奈良山岳遺跡研究会代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　大峰奥駈道と「宿」の遺跡（大峰の信仰遺跡ー「七十五靡」・「四十二宿」・「大峰宿」／奥駈道と七十五靡（吉野〜山上ヶ岳／山上ヶ岳〜前鬼／前鬼〜熊野）／大峰における「宿」の遺跡）／第2部　吉野大峰の遺跡と遺物（「山岳寺院」の成立／金峯と大峰の遺跡と遺物／大峰山寺梵鐘考／金峯山上の銭弘俶塔／山岳遺跡の火打金）／第3部　大峯山の諸相（「大峯山」と山麓の村々／吉野・大峯への道ー遺存道標からみた近世の参詣路） 現地踏査と発掘調査の成果をふまえ、信仰の山に残る遺跡と遺物の実態を明示。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史