誰だって誰かのヒーローになれる: ダウン症児子育ち日誌

ダウン症児子育ち日誌 広岡真生 言叢社ダレダッテダレカノヒーローニナレル ヒロオカマサオ 発行年月：2020年11月04日 予約締切日：2020年11月03日 サイズ：単行本 ISBN：9784862090812 広岡真生（ヒロオカマサオ） 1973年生まれ。一橋大学卒業後、1998年に川崎市役所入庁。生活保護や児童虐待策などの福祉分野、広報系分野に携わり、2020年より健康福祉局で災害対策・コロナ対策を担当。ダウン症児の長男が活動するダンス教室では、運営母体のNPO法人の運営にも関わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1章　突入！赤ちゃんのいる世界（生まれたときのこと／心臓の手術　ほか）／2章　ふたりの保育園児（息子を比べるという問題／成長過程で見えるもの、見えなくなるもの　ほか）／3章　小学生のプライド（美術館に行こう！／衣食足りて親となる　ほか）／4章　はっきり見える　自己主張（失敗でつく「力」／ひとり暮らしへの道　ほか） 父が綴るダウン症児の子育ち日誌。ゆっくりと育つ“あゆ”の歩みのなかに、「ほんとうのこと」がある…。あゆむは他人の感情の起伏を読み取ることが上手い。怒りや悲しみに寄り添ってくれ、ささくれ立った気持ちにもそっと手を伸ばしてくる。一緒に暮らしていると助けられたり、ほっとしたりする。いい奴だなと思う。ー16歳。あゆむは、自分の人生を自分の足で歩みだしている。 本 小説・エッセイ ノンフィクション ノンフィクション(日本） 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(日本） 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(外国）