第二次大戦の〈分岐点〉／大木毅

著者大木毅(著)出版社作品社発売日2016年08月ISBN9784861825927ページ数412Pキーワードだいにじたいせんのぶんきてんだい2じ／たいせん／の ダイニジタイセンノブンキテンダイ2ジ／タイセン／ノ おおき たけし オオキ タケシ9784861825927内容紹介一瞬の躊躇、刹那の決断が国家の興亡を分ける——独創的な視点と新たな史資料が人類未曾有の大戦の分岐点を照らしだす！ファクト＝ファインディング、アナシリス、ヒューマン・インタレスト、ナラティヴ……四つの視覚から、作家でもあり、防衛省防衛研究所や陸上自衛隊幹部学校でも教える著者が、外交、戦略、作戦、戦術などなど、第二次大戦の諸相を活写する。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部 太平洋の分岐点（潰された卵—独立混成第1旅団の悲劇/奇想への跳躍—真珠湾攻撃とタラント空襲/プリンシプルの男—美しき猛禽、零戦が生まれる時 ほか）/第2部 ヨーロッパの分岐点（ノモンハンのジューコフ—独ソ戦のリハーサル/幻の大戦車戦—消された敗北/極光の鷲たち—PQ17護送船団氷海に潰ゆ ほか）/第3部 ユーラシア戦略戦の蹉跌（ドイツ海軍武官が急報した「大和」建造/フリードリヒ・ハックと日本海軍/ドイツと「関特演」 ほか）