第3版　現代の量子力学（下） （物理学叢書　113） [

物理学叢書　113 J.J.サクライ J.ナポリターノ 吉岡書店ゲンダイノリョウシリキガク　ゲ　ダイサンハン サクライ ナポリターノ 発行年月：2023年06月19日 ページ数：372p サイズ：全集・双書 ISBN：9784842703794 桜井明夫（サクライアキオ） 1967年東京大学理学系大学院博士課程修了。1979〜2007年京都産業大学理学部勤務。専攻、物性理論。現在、京都産業大学名誉教授。理学博士 常次宏一（ツネツグヒロカズ） 1987年東京大学物性研究所助手。2006年より東京大学物性研究所教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第4章　量子力学における対称性／第5章　近似法／第6章　散乱理論／第7章　同種粒子系／第8章　相対論的量子力学／付録F　複素変数についてのノート 本書の上巻は量子力学の基本的な枠組みを構築したが、下巻では実際に量子力学を適用する場合に重要となるテーマを説明する。量子力学における対称性、近似法、散乱理論、多体系の量子力学、および相対論的量子力学である。これらを習得することによって、読者が実際に量子力学を使いこなせるようになることがはかられている。 本 科学・技術 物理学